ジャンル別まとめ記事

管理人おススメのクラシックカバー・アレンジ曲

数あるクラシック使用曲の中で私が個人的におススメの曲やアーティストをジャンル問わず紹介していきます!

それぞれ個別に紹介している記事へのリンクを貼っています。視聴などはそちらからどうぞ!

 

藤澤ノリマサ「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」

“ポップオペラ”を提唱するテノール歌手のデビューアルバム。アニソン風JPOPと野太いオペラ歌唱の「混ぜるな危険」なサウンドが唯一無二。個人的に超おススメのアルバム。せっかくクラシックを他ジャンルと混ぜるんだから、これくらいしても良いんじゃない??

藤澤ノリマサ「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」『ポップオペラ』を提唱する歌手、藤澤ノリマサのデビュー・アルバム「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」。オリジナル・アルバムでありなが...

藤澤ノリマサ「希望の歌 ~La speranza~」

「ポップオペラ」を謳うテノールシンガーの3rdアルバムは”踊れるクラシック”。個人的に大傑作です。

藤澤ノリマサ「希望の歌 ~La speranza~」歌唱法と音楽性の両方から、ポップスとクラシックの融合を目指す"ポップオペラ"を謳うシンガー、藤澤ノリマサの3rdアルバム。 2011年...

バッハ:カンタータ147番(主よ、人の望みの喜びよ)/島谷ひとみ「愛歌」

サビでの転調やシンコペーションの使用など、クラシカルJポップのお手本のような曲。

カンタータ147番(主よ、人の望みの喜びよ)/島谷ひとみ「愛歌」「crossover」をコンセプトに掲げ、クラシックやその他ジャンルの音楽とポップスとの融合を試みた島谷ひとみ。今日紹介するのは。アルバ...

 

ベートーヴェン:交響曲第7番/Crystal Kay「こんなに近くで…」

原曲のエッセンスをほんのり散りばめたカバー。こういう引用の仕方もあるんだなぁと感心しました。

交響曲第7番/Crystal Kay「こんなに近くで...」アニメ"のだめカンタービレ"のエンディングテーマとしてリリースされたクリスタル・ケイの「こんなに近くで...」。ベートーベンの交響曲第7...

平原綾香「my Classics3」

クラシックカバーアルバム「マイ・クラシックス」シリーズの第3弾。3部作の集大成的サウンドに乗せて、「自分らしさ」と「季節の流れ」の2大テーマを執拗に描く、コンセプトアルバム。

平原綾香「my Classics3」クラシックカバーアルバム「マイ・クラシックス」シリーズの最後にあたる第3弾。 2011年リリース。 01.◎私と...

スメタナ:モルダウ/さだまさし「男は大きな河になれ」

チェコのモルダウ川を、人生や音楽の歴史などになぞらえた、様々な解釈ができる曲。私はさだまさしの故郷である長崎の中島川や精霊流しを想起しました。

モルダウ/さだまさし「男は大きな河になれ」 今回はさだまさしの「男は大きな河になれ~モルダウより~」です。 さだまさしは私の地元の長崎市出身の歌手です。 ...

 

バッハ:チェンバロ協奏曲 第1番/サカナクション『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

一見クラシカルではない曲ですが、しっかりクラシックの現代版解釈なんです。原曲のチェンバロ協奏曲もおススメ。

チェンバロ協奏曲 第1番/サカナクション『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』サカナクションの2011年リリースのシングル『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 目を引く曲タイトルの影響もあり...

 

Yucca「masquerade」

ソプラノヴォイス×ドラマティックハードロックの激熱カバー”ロック・オペラ”アルバム。メタラーにもおススメ。

Yucca「masquerade」日本のクラシカル・クロスオーヴァー歌手Yucca(ユッカ)。 普段はケルティック・ウーマンやキャサリン・ジェンキンス等のような、穏...

 

交響曲第8番「未完成」/X JAPAN「ART OF LIFE」

全30分に渡る、クラシカル・ロックの傑作。その全貌は「YOSHIKIとTOSHIのための協奏曲」と言える内容です。

交響曲第8番「未完成」/X JAPAN「ART OF LIFE」ART OF LIFEと"協奏曲" X JAPANとクラシックを語るうえで外せないのが大作「ART OF LIFE」です。 シュ...

グリーグ:《ペールギュント》より「山の魔王の宮殿にて」/ Vanila mood「THRILL -山の魔王の宮殿にて-」

女性4人組のクラシカルバンド。ポップでキュートだけど楽器隊の演奏はガチ。クラシカルJ-POPの隠れた名曲。

《ペールギュント》より「山の魔王の宮殿にて」/ Vanila mood「THRILL -山の魔王の宮殿にて-」今回紹介するのは、日本のクラシカルバンド、Vanilla Mood(バニラムード)の「THRILL -山の魔王の宮殿にて-」。 題...

 

グリーグ:《ペール・ギュント》より「山の魔王の宮殿にて」/チャラン・ポ・ランタン「メビウスの行き止まり」

ボーカル&アコーディオンの姉妹ユニット。曲のテーマである”人が持つ二面性”を、「山の魔王の宮殿にて」を引用する事で表現しています。

組曲《ペール・ギュント》より「山の魔王の宮殿にて」/チャラン・ポ・ランタン「メビウスの行き止まり」ボーカルとアコーディオン奏者から成る、姉妹音楽ユニット、チャラン・ポ・ランタン。 「メビウスの行き止まり」は、グリーグの組曲《ペー...

 

ジ・エキセントリック・オペラ「PARADISO」

クラシック×テクノ×多重コーラスで独特の世界観を作り上げています。名盤。

ジ・エキセントリック・オペラ(The Eccentric Opera)「PARADISO」今回紹介するのは、日本の音楽ユニット、ジ・エキセントリック・オペラ(The Eccentric Opera)の1998年リリースのアルバ...

 

クラシカロイド MUSIK Collection Vol.1

クラシックを大々的にフィーチャーしたNHKアニメの劇中歌集。布袋寅泰や浅倉大介、つんく♂など豪華メンバーによるクラシックカバー。全部で6枚アルバムがリリースされており、特にVol.1~3は名盤です。超おススメ。

クラシカロイド MUSIK Collection Vol.1クラシックを大掛かりにフィーチャーしたNHKアニメ"クラシカロイド"。作中歌として多くのクラシックカバー曲が使用されます。そんな曲たちを...

 

ボロディン:だったん人の踊り/坂本真綾「THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜」

菅野よう子作曲の、クラシック×ドリルンベースのロマンティックなデュエット曲。百聞は一聴に如かずの名曲。

だったん人の踊り/坂本真綾「THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜」クラシック×ドリルンベース 声優兼歌手として活動している坂本真綾。 2003年リリースのシングル「tune the rainbo...

 

ビゼー:オペラ《カルメン》より「ハバネラ」/宮村優子「女のGo!」

「ハバネラ」の女性的恋愛観をヤンデレアニメヒロイン流に再構築したカバー曲。カップリングの戸川純&ヤプーズ戸田誠司によるニューエイジ風ポエトリーリーディング曲も凄いぞ。

オペラ《カルメン》より「ハバネラ」/宮村優子「女のGo!」声優の宮村優子の楽曲「女のGo!」。ビゼーのオペラ《カルメン》の中の一曲「ハバネラ」をカバーした楽曲です。 1999年リリースのミ...

月光・幻想即興曲・美しきパースの娘/Ceui「ベアトリーチェX事件」

クラシック曲3曲を引用した、全20分に渡る超大作。アニソン×クラシックの一つの頂点とも言える隠れた名曲。

月光・幻想即興曲・美しきパースの娘/Ceui「ベアトリーチェX事件」ベートーベンのピアノ・ソナタ第14番「月光」 ショパンの「幻想即興曲」 よく似ていると言われる二曲ですが、これらを一...

 

バッハ:インベンション14番 / love solfege「protomimesis#14」

“クラシカルアートポップス”を掲げる日本の音楽ユニット。インベンションをアグレッシブなポップスに大胆アレンジ。おススメの一曲。

インベンション14番/love solfege「protomimesis#14」"クラシカルアートポップス"をコンセプトに、クラシックと様々なジャンルの音楽の融合を試みる日本の音楽グループ"love solfege(...

 

ショパン:幻想即興曲/-LostFairy-「狂気幻想グリムガルド」

同人音楽サークルの曲。Aメロの引用の仕方が独特で面白い。

幻想即興曲/-LostFairy-「狂気幻想グリムガルド」ショパンの有名なピアノ曲、「幻想即興曲」。 この曲をアニソン風に大胆にリメイクカバーしているのが-LostFairy-の「狂気幻想...

 

イヤホンズ「ヨロコビノウタ」

全7曲のクラシック曲のメロディーから構成される楽曲。各旋律の繋ぎが、”転調や曲調の変化を次々繰り出すポップソング”的演出を果たしています。名曲です。

イヤホンズ「ヨロコビノウタ」高野麻里佳・高橋李依・長久友紀の3人の声優による音楽ユニット、イヤホンズ。 今回紹介する楽曲「ヨロコビノウタ」は数多くのクラシックのメ...

 

アイドルオーケストラRY’s(リィーズ)「アイオケ♪」

クラシック×アイドルがコンセプト。多くのクラシック曲を引用した名曲揃い。

アイドルオーケストラRY's(リィーズ)「アイオケ♪」今回紹介するのは、アイドルとクラシックを融合させたグループ、アイドルオーケストラRY's(リィーズ)のデビュー・ミニアルバム「アイオケ♪...

 

ベートーヴェン:エリーゼのために/私立恵比寿中学「仮契約のシンデレラ」

ももいろクローバーZの妹分アイドルグループのメジャーデビュー曲。「エリーゼのために」のメロディがある明確な役割を果たしています。モチーフの使い方のお手本のような曲。

エリーゼのために/私立恵比寿中学「仮契約のシンデレラ」 アイドル私立恵比寿中学のメジャーデビュー曲である「仮契約のシンデレラ」。ベートーヴェンの「エリーゼのために」が引用さ...

 

ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》より「月の光」/乃木坂46「逃げ水」

ドビュッシーを引用したこの曲や、大ロンド形式の「君の名は希望」等、クラシック好きにお勧めの乃木坂46。

《ベルガマスク組曲》より「月の光」/乃木坂46「逃げ水」アイドルグループ乃木坂46の18thシングル「逃げ水」。ドビュッシーの「月の光」を引用しています。 「月の光」のフレーズが突然登場...

 

ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》より「月の光」/tipToe.「blue moon.」

美しく不思議でミステリアスだけどちょっとエモい、そんな「月の光」とアイドルソングの融合に挑んだ曲。

《ベルガマスク組曲》より「月の光」/tipToe.「blue moon.」2016年結成のアイドルグループtipToe.(ティップトウ)。「blue moon.」という楽曲で、ドビュッシーの「月の光」を引用して...

 

ブラームス:交響曲第4番/創世記少女 -Genesis Girl-「Look alive!!」

”オーケストラ×Loud Rock”をテーマにした、名古屋発の2人組ユニット。第1楽章を大胆に引用した、6分半のシンフォプログレ×メロスピ曲。

交響曲第4番/創世記少女 -Genesis Girl-「Look alive!!」名古屋のアイドルグループ「OS☆U」(オーエスユー)から派生し、"オーケストラ × Loud Rock"をテーマに活動する2人組ユニット...

ボレロ・カノン / 宮本笑里×solita 「東京 et 巴里」

TVアニメ「のだめカンタービレ」EDテーマ。おしゃれボサノヴァとクラシックバイオリンが殴り合いをしている中で、HIPHOP風トラックが仲裁に入っているような怪曲。おススメの一曲。

ボレロ・カノン / 宮本笑里×solita 「東京 et 巴里」TV出演や他アーティストとの共演も多く多方面で活躍するバイオリニスト宮本笑里と、フランス人の歌手Solitaの共作としてリリースされた「...

アニー・ハズラム「Still Life」

オーケストラ&ロックドラムで奏でるクラシックカバーアルバム。ヴォーカルの歌唱も素晴らしいです。名盤。

アニー・ハズラム「Still Life」今回紹介するのは、イギリスの女性歌手アニー・ハズラム(Annie Haslam)のクラシックカバーアルバム、「スティル・ライフ(Stil...

 

Trans-Siberian Orchestra「Beethoven’s Last Night」

アメリカのロックバンド。ベートーベンを始め多くのクラシック曲を使用した、全22曲の大作。幻の「交響曲第10番」の秘密に迫る(?)ストーリーアルバム。

ポップス好きにもロック好きにもメタラーにもアニメ好きにも薦められる、全方位型のクラシック・クロスオーヴァー作品。

Trans-Siberian Orchestra「Beethoven's Last Night」アメリカのロックバンド、Trans-Siberian Orchestra(TSO:トランス・シベリアン・オーケストラ)。ロック・オペラを...

 

Amaury Vassili「Una parte di me」

フランスのテノール歌手。ディズニー音楽×JPOPみたいな、大袈裟に盛り上げるオーケストラポップス。ダサい寸前のサウンドを歌唱力で無理矢理ねじ伏せる。藤澤ノリマサ好きにもおススメ。

Amaury Vassili「Una parte di me」フランスのテノール歌手Amaury Vassili(アモリ・ヴァッシーリ)の3rdアルバム『Una parte di me』。 本...

eRa「Classics」

フランスのニューエイジ音楽ユニットのクラシックアレンジアルバム。クラシックに対して一般人が持っているであろう、「イマイチ盛り上がらずにダラダラ続く」「リズムが無い」「ヴォーカルがいない」といった不満点を解消したような作品。

eRa「Classics」フランスのギタリスト、エリック・レヴィを中心とした、ニューエイジ音楽ユニットeRa(イーラ)のクラシックカバーアルバム第1弾。 ...

 

Opera Babes「Beyond Imagination」

イギリスのクラシック・クロスオーヴァーデュオ。オペラ二重唱に多彩なアレンジを加えた、程良く個性的でバランスの良いクラシックカバーアルバム。

Opera Babes「Beyond Imagination」今回紹介するアルバムは、イギリスのクラシック・クロスオーヴァー・デュオのOpera Babes(オペラ・ベイブス)の1stアルバム、「B...

 

Natasha Morozova「Russian Enigma」

オーストラリアで活動するロシア人歌手が、ロシアのクラシック&民謡をカバー・引用したアルバム。ド派手なサウンド&哀愁メロディの、踊れるニューエイジ風打ち込みポップス。

Natasha Morozova「Russian Enigma」オーストラリアで活動するロシア出身の歌手、Natasha Morozova(ナターシャ・モロゾワ)のアルバム、「Russian Enig...

Noa『Letters to Bach』

イスラエルの歌手。インベンションを中心に、バッハの楽曲を歌&ギターで再現した異色のアルバム。”バッハの曲だけを””あえてギターと歌のみで”録っている必然性が、しっかりと有ります。

https://classic-variations.com/

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調/アリシア・キーズ「karma」

2ndアルバム「THE DIARY OF ALICIA KEYS」収録。近代ブラックミュージック×クラシックの金字塔。超おススメ。歌詞もすごいぞ。

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調/アリシア・キーズ「karma」アメリカの歌手アリシア・キーズ(Alicia Keys)。スタンダードなソウル/R&Bサウンドにクラシックのエッセンスを加えた高い音楽性...

 

ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調「鐘」/ジョン・グラント「Pale Green Ghosts」

アメリカのシンガーソングライター。ラフマニノフの「鐘」にゴシカルなダンスビートを混ぜた、とても珍しい雰囲気の曲。病みつきになります。

前奏曲嬰ハ短調「鐘」/ジョン・グラント「Pale Green Ghosts」今回紹介するのは、アメリカのミュージシャン、ジョン・グラント(John Grant)の曲、「Pale Green Ghosts」です。 ...

サン=サーンス:『動物の謝肉祭』より「森の奥のかっこう」/Sevdaliza「Shahmaran」

オランダのシンガーソングライター。イランをルーツに持つ。ビョークやFKAツイッグスに中東の要素を加えたような曲。洞窟の奥に住んでいるイランの神話上の生き物「Sharmaran」と、「森の奥のカッコウ」を重ね合わせた曲。

『動物の謝肉祭』より「森の奥のかっこう」/Sevdaliza「Shahmaran」オランダのシンガーソングライターSevdaliza(セヴダリザ)。「Shahmaran」という楽曲で、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』の...

ドビュッシー:2つのアラベスク 第1番/Panda Bear「Lonely Wanderer」

ヨーロッパやアメリカで活動する、ポルトガルのミュージシャン。ドビュッシーの不穏さや印象主義的な側面を更に強調したアレンジの、クラシカルポストロック的名曲。

2つのアラベスク 第1番/Panda Bear「Lonely Wanderer」今回紹介するのはポルトガル在住のアーティスト、Panda Bear(パンダ・ベア)の曲、「Lonely Wanderer」です。 ...

 

カントルーブ:《オーベルニュの歌》より「バイレロ(羊飼いの歌)」/Opera Babes「Bailero」

イギリスのクロスオーヴァー女性デュオ。のどかな原曲が信じられないくらい変貌してしまったダーク・ニューエイジ。何をどう考えたらこんなカバーになるのだろうか。

《オーベルニュの歌》より「バイレロ(羊飼いの歌)」/Opera Babes「Bailero」今回紹介するのはイギリスのクラシカル・クロスオーヴァー女性デュオ、Opera Babes(オペラ・ベイブス)の「Bailero」。カント...

 

サン=サーンス:歌劇《サムソンとデリラ》より「あなたの声に私の心は開く」/MUSE「I Belong To You」

イギリスの国民的ロックバンド。オペラのアリアを引用した曲。名曲です。おススメ。

歌劇《サムソンとデリラ》より「あなたの声に私の心は開く」/MUSE「I Belong To You」今回紹介するのはイギリスのロックバンド「MUSE」の5thアルバム「Resistance」に収録されている「I Belong to Yo...

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/MORRISSEY「The Teachers Are Afraid Of The Pupils」

イギリスのレジェンドロックバンド、The Smithsヴォーカルのソロ。なぜモリッシーがショスタコーヴィチをサンプリングしているのか、曲の本質に迫ります。

交響曲第5番/MORRISSEY「The Teachers Are Afraid Of The Pupils」イギリスのミュージシャンMORRISEY(モリッシー)。 イギリスを代表するロックバンドの一つ、ザ・スミスのヴォーカルとして活動し...

プロコフィエフ:組曲《キージェ中尉》より「ロマンス」/スティング「Russians」

イギリスのロックバンド「ポリス」からソロデビューした歌手。冷戦に対するメッセージを、ロシア人であるプロコフィエフをカバーする事で表現した泣ける名曲。

組曲《キージェ中尉》より「ロマンス」/スティング「Russians」イギリスの有名ロックバンド「ポリス(The Police)」の活動休止後、ソロデビューした歌手のスティング(Sting)。 アルバ...

グレゴリオ聖歌「怒りの日」「終祭誦」・交響曲第9番「新世界より」/After Crying「Nwc: New World Coming」「Paradise Lost」「Remote Control」

ハンガリーのバンド。時代が流転していく様を、グレゴリオ聖歌と《新世界より》の引用で勇壮&退廃的に表現した名曲。

グレゴリオ聖歌「怒りの日」「終祭誦」・交響曲第9番「新世界より」/After Crying「Nwc: New World Coming」「Paradise Lost」「Remote Control」ハンガリーのシンフォニック/プログレッシヴロックバンド、After Crying(アフター・クライング)。アルバム『Show』内の楽曲で...

シューマン:《詩人の恋》より 「美しい五月には」/GFRIEND「Summer Rain」

韓国の女性グループ。シューマンの歌曲の旋律のみを引用し、オリジナルの歌詞に含みを持たせている。趣のある引用。

《詩人の恋》より 「美しい五月には」/GFRIEND「Summer Rain」韓国の女性グループGFRIEND。楽曲「Summer Rain」にて、シューマンの連作歌曲《詩人の恋》の中の一曲「美しい五月には(Im ...

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》より「冬」/FTIsland「Missing U」

こちらは韓国のバンド。上手く「冬」を引用しています。

協奏曲集《四季》より「冬」/FTIsland「Missing U」今回紹介するのは、日本でも精力的に活動している韓国のロックバンドFTIsland。「Missing U」という曲で、ヴィヴァルディの協奏...

 

 

コンピレーションアルバム「The Rapsody Overture: Hip Hop Meets Classic」

アルバム1枚丸ごとクラシック曲の引用であり、オペラ歌手とのフィーチャリングが特色です。有名アーティストも揃っており、クラシック×ヒップホップで真っ先に勧めたい1枚。

コンピレーションアルバム「The Rapsody Overture: Hip Hop Meets Classic」今回紹介するのは、1997年に欧米でリリースされたアルバム、「The Rapsody Overture: Hip Hop Meets C...

 

Sweetbox「Classified」

クラシック×HIPHOP/R&Bのパイオニア的存在。ポップで聴きやすい。数多くのアルバムをリリースしていますが、一枚勧めるならコレ。

Sweetbox「Classified」クラシックのサンプリングを広めた第一人者でもあるドイツ出身の音楽ユニット「Sweetbox(スウィートボックス)」の2ndアルバム「Cl...

 

SYMPHOBIA/Noc-Turn

EDM×HIPHOP×クラシックの名盤。イマドキの音にアップデートされた、SweetboxプロデューサーGEOの最新作。

SYMPHOBIA(シンフォビア)「Noc-Turn」SweetboxのサウンドプロデューサーであるGEOが2014年に結成した音楽ユニット、SYMPHOBIA(シンフォビア)の1stアルバ...

 

Robert de Boron+The Antidotes「Beat the Classics」

日本のトラックメイカーとアメリカのHIPHOPクルーの共作アルバム。クラシックとジャズとメジャー系邦楽HIPHOPと洋楽の良いとこ取りをしたような作風。とにかくオシャレでノリが良い。

Robert de Boron+The Antidotes「Beat the Classics」日本のトラックメイカー、ROBERT DE BORON(ロバート・デ・ボロン) がアメリカのHIPHOPグループ、The Antidot...

 

レクイエム・新世界より/リュダクリス「Coming 2 America」

2曲をサンプリングし、メドレー形式で交互にループさせる曲。”アメリカ南部”出身であるというLudacrisの文化的背景が、この2曲を引用した背景に込められています。サウス・ヒップホップの名曲。

レクイエム・新世界より/リュダクリス「Coming 2 America」俳優としても活動している、アメリカのヒップホップMC、リュダクリス(Ludacris)。 アルバム『Word Of Mouf』収録...

シューマン:交響曲第4番 / Jedi Mind Tricks「And So It Burns」

ド派手なオーケストラサウンドのおいしい所をそのままサンプリングしたトラックが超カッコいいです。

交響曲第4番 / Jedi Mind Tricks「And So It Burns」アメリカのヒップホップグループ、Jedi Mind Tricks(ジェダイ マインド トリックス)。 「And So It Bur...

ベルリオーズ:《幻想交響曲》より「魔女の夜宴の夢」/Juelz Santana「The Second Coming」

アメリカのラッパー。グレゴリオ聖歌「怒りの日」のメロディを引用した部分をサンプリング。トラックがとにかくマジカッコいいです。

歌劇《ローエングリン》より「婚礼の合唱」/OUTKAST「Ms. Jackson」アメリカのヒップホップデュオ、OUTKAST(アウトキャスト)。「Ms.Jaskson」という楽曲で、ワーグナーの歌劇《ローエングリン》...

ショスタコーヴィチ『交響曲第7番「レニングラード」』/Peter Fox「Alles Neu」

メッセージ性の強いサンプリング曲。引用曲の背景と、アーティストの背景を知る事で曲への理解がより深まります。

交響曲第7番「レニングラード」/Peter Fox「Alles Neu」ドイツのヒップホップ・レゲエアーティストであるPeter Fox(ペーター・フォックス)。デビューシングルである「Alles Neu」で...

 

プロコフィエフ:カンタータ《アレクサンドル・ネフスキー》より「氷上の戦い」/Nach Scratch「Rimas Invencibles」

スペインのラッパー。スペインのラッパー。よくぞこの部分を抽出してくれた、という感じの素晴らしいサンプリング曲。

カンタータ《アレクサンドル・ネフスキー》より「氷上の戦い」/Nach Scratch「Rimas Invencibles」スペインのラッパー、Nach(ナッハ)の楽曲、「Rimas Invencibles」は、プロコフィエフの楽曲、カンタータ《アレクサンドル...

 

ワーグナー:歌劇《ローエングリン》より「婚礼の合唱」/OUTKAST「Ms. Jackson」

アメリカのヒップホップデュオ。”破局した交際関係を振り返る”というシチュエーションを、「婚礼の合唱」を引用する事で表現している曲。

歌劇《ローエングリン》より「婚礼の合唱」/OUTKAST「Ms. Jackson」アメリカのヒップホップデュオ、OUTKAST(アウトキャスト)。「Ms.Jaskson」という楽曲で、ワーグナーの歌劇《ローエングリン》...

 

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 / Speaker Knockerz「Yo Racks」

19歳で亡くなったアメリカのラッパー。
有名な冒頭のバイオリンソロでは無く、他の部分をサンプリングしている珍しい曲。同アルバム収録のHIPHOP組曲「Rico Story」と合わせてどうぞ。

ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 / Speaker Knockerz「Yo Racks」アメリカのラッパーSpeaker Knockers。「Yo Racks」という楽曲でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をサンプリングし...

 

ショパン:24のプレリュード 第20番/Estelle「Changes is coming」

イギリスのラッパー/歌手。どシリアスなショパンの旋律をシンセでサンプリングした名曲。

24のプレリュード 第20番/エステル「Changes is coming」イギリスのラッパー/歌手のEstelle(エステル)。デビューアルバム『18th Day』収録の「Changes is coming」で...

 

リスト:交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)」/ Killah Priest「Maccabean Revolt」

アメリカのラッパー。原曲の美しい上澄みを切り取り、ユダヤ教をテーマにしたリリックの世界観と合わせて神秘的な曲に仕上げています。名曲。

交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)」/ Killah Priest「Maccabean Revolt」アメリカのラッパー、Killah Priest(キラー・プリースト)。「Maccabean Revolt」という楽曲で、リストの交響詩「...

スメタナ:連作交響詩《わが祖国》より「モルダウ」/Down Low「The Moldau」

ドイツのHIPHOPデュオ。ドイツ方面から始まるモルダウ川の源流が、やがて大きな本流になる様をHIPHOPで再現した曲。

連作交響詩《わが祖国》より「モルダウ」/Down Low「The Moldau」ドイツのHIPHOPデュオDown Low。「The Moldau」は、スメタナの連作交響詩『我が祖国』の中の一曲、「モルダウ」をサンプ...

ヴィヴァルディ:四季/Vivaldi Metal Project 「The Four Seasons」

協奏曲集《四季》を前曲メタルアレンジしたアルバム。オリジナリティも加わり普通にシンフォニックメタルとしても聴ける名盤。

四季/Vivaldi Metal Project 「The Four Seasons」今回紹介するのはVivaldi Metal Project の「The Four Seasons」。 ヴィヴァルディの有名...

 

ベートーヴェン:運命・月光/ダーク・ムーア「The Moon」

スペインのシンフォニックメタルバンドの曲。オリジナリティを加えながらも、2種類のベートーベンの曲をあちこちに織り交ぜた大作。

運命・月光/ダーク・ムーア「The Moon」スペインのシンフォニック・メタルバンドDark Moor(ダークムーア)が2007年リリースしたアルバム《TAROT》。その中1曲「Th...

 

グリーグ:組曲《ペール・ギュント》より「ソルヴェイグの歌」/kamelot「Forever」

アメリカのパワーメタルバンド。ノスタルジックな原曲の雰囲気をガラリとアレンジした名カバー。

組曲《ペール・ギュント》より「ソルヴェイグの歌」/kamelot「Forever」1991年結成のアメリカのバンドKamelot(キャメロット)。 2001年リリースのアルバム「kalma」収録曲「Forever...

 

チャイコフスキー:《白鳥の湖》より「情景」/ winterage「Awakening」

チェコのシンフォニック・メタルバンド。オーケストラサウンドが前面に出ているクラシック・メタルの傑作。

《白鳥の湖》より「情景」/ winterage「Awakening」イタリア出身のシンフォニックメタルバンド、winterage。「Awakening」という曲でチャイコフスキーのバレエ組曲《白鳥の湖》の...

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番/CHILDREN OF BODOM「Black Widow」

フィンランドのメロデスバンド。ピアノ協奏曲第20番は個人的にとても思い入れのある曲。

ピアノ協奏曲第20番/CHILDREN OF BODOM「Black Widow」フィンランドのメロディック・デスメタルバンドCHILDREN OF BODOM(チルドレン・オブ・ボドム)。メロディアスなメタルにデスヴ...

トッカータとフーガ・オペラ座の怪人/MALICE MIZER「聖なる時 永遠の祈り」

日本のヴィジュアル系バンドが宗教音楽に挑戦した曲。収録アルバム「薔薇の聖堂」は「現代版レクイエム風オラトリオ」といった感じでクラシック色のとても強いアルバム。

トッカータとフーガ・オペラ座の怪人/MALICE MIZER「聖なる時 永遠の祈り」Gacktがソロデビュー前に所属していたバンドとして有名なMALICE MIZER(マリスミゼル)。 そんなMALICE MIZE...

 

モーツァルト:交響曲第25番/CROSS VEIN「Masquerade~交響曲第25番~」

日本のシンフォニックメタルバンド。女性ヴォーカル×アニソンヴィジュアル系な雰囲気。交響曲40番を解体&再構築した面白い曲。

交響曲第25番/CROSS VEIN「Masquerade~交響曲第25番~」 2008年結成の日本のシンフォニックバンドCROSS VEIN。 2018年にリリースされたアルバム「Gate of Fan...

 

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》/LOS CANARIOS「Ciclos」

スペインのプログレッシブ・ロックバンド。《四季》を全曲カバー・アレンジした、全73分ノンストップのプログレ超大作。

協奏曲集《四季》/LOS CANARIOS「Ciclos」スペインのプログレッシブ・ロックバンドLOS CANARIOS(ロス・カナリオス)。 1974年発売のアルバム「Ciclos(シク...

 

ムソルグスキー:展覧会の絵/エマーソン,レイク&パーマー 「Pictures at An Exhibition」

イギリスの有名なプログレバンド。クラシックカバー&ライブアルバムなのに彼らの代表作となっている名盤。ベタですが良いものは良い。

展覧会の絵/エマーソン,レイク&パーマー 「Pictures at An Exhibition」今回紹介するのは、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのアルバム「Pictures at An Exhibition」です。 ...

 

天才おばかクラシック その1

ソニーミュージックの子ども向け部門”KIDSTONE”よりリリースされたクラシックカバー曲集。子ども向けと侮るなかれ。

天才おばかクラシック その1ソニーミュージックの子ども向け部門"KIDSTONE"よりリリースされたCD、「天才おばかクラシック その1」。 有名なクラシック...

 

“クラシカルアートポップス”ユニット「love solfege」

クラシックの引用ではないのですが、クラシック的な作風のオリジナル曲を作る音楽グループです。ゲーム主題歌を多く手掛けています。私の心の故郷。

"クラシカルアートポップス"ユニット「love solfege」今回紹介するのは、私がこのサイトを立ち上げるきっかけの一つにもなった存在でもある「love solfege(ラブ ソルフェージュ)」です...

 

クラシック・ミーツ・ヒップホップユニット「faith」

こちらもクラシック風のオリジナル曲を作るユニット。名曲揃い。お気に入りです。

クラシック・ミーツ・ヒップホップユニット「faith」このサイト「クラシック・バリエーションズ」は主にクラシックとJPOPを始めとした他ジャンル音楽との架け橋的なポジションを目指しているわけ...

 

 

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syro:生まれも育ちも長崎市です。二児の子育て中。 趣味はインドア全般。音楽以外ではスマホ収集とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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