カントルーブ

《オーベルニュの歌》より「バイレロ(羊飼いの歌)」/Opera Babes「Bailero」

今回紹介するのはイギリスのクラシカル・クロスオーヴァー女性デュオ、Opera Babes(オペラ・ベイブス)「Bailero」カントルーブの《オーベルニュの歌》の一曲、「バイレロ(羊飼いの歌)」をカバーした曲です。

けたたましいティンパニ・不穏な管弦楽シンセ・呪術的なコーラスで始まり、多彩な打ち込みサウンドやオリエンタル風味も混ざる、ダーク・ニューエイジな曲です。

2006年リリースのアルバム「Renaissance」収録。ソプラノ&メゾソプラノの二重唱によるクラシック・クロスオーヴァーアルバム。

 

 

カントルーブの《オーベルニュの歌》は、カントルーブ自身の故郷であるフランスのオーベルニュ地方の民謡を、オーケストラ歌曲にアレンジした歌曲集です。1930年発表の、カントルーブの代表作。

中でも今回引用している「バイレロ(羊飼いの歌)」は最も有名な曲です。

カントルーブの原曲はこちら。是非聴き比べてみましょう。

なんとまぁ大胆なアレンジです。

Opera Babesの「Bailero」は、原曲の変ロ長調からイ短調へ平行調に移調しており、同じ構成音で音の印象は保ったまま、暗くシリアスな雰囲気に変わっています。名カバーです。シンプルなクロスオーヴァー曲が多いアルバム中でも異彩を放っています。

 

 

Opera Babesの1stアルバム『Beyond Imagination』の記事はこちら。合わせてお読みください。

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syro
1984年生まれ。生まれも育ちも長崎市です。 2人の子育てが大変なので、夜中にちまちま記事を書き通勤中と昼休みに曲を聴く日々。 趣味はインドア全般。音楽以外では辛麺と洗濯とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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