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R&BやEDMなど、時代に合わせたサウンドを取り入れたサウンドで多くの支持を得るアメリカのロックバンド、Maroon 5(マルーン・ファイヴ)。
「Memories」という楽曲は、パッヘルベルのカノンをモチーフにした楽曲です。
2019年リリースのシングル。
Maroon 5は2002年にデビューし、時代に合わせて音楽性を変えてきたバンドです。
こちらはデビューアルバムからのヒット曲、「This Love」。ロックバンドのデビュー作とは思えない、横ノリでメロウなリズムに、どキャッチーな歌メロ。
2011年の楽曲「Moves Like Jagger」。クリスティーナ・アギレラとのコラボ。ケイティ・ペリーのヒット等に代表される、当時流行のエレクトロポップを取り入れた曲。
そして今回紹介している「Memories」も、音数の少ないアレンジやリバーブのかかったヴォーカルなど、最近の洋楽シーンの流行に沿った曲調の楽曲です。
曲タイトル及び歌詞は、メンバーの幼馴染でありマネージャーだった人物が亡くなった事に関する物となっています。
シンプルで泣けるカノンのメロディ及びコードに乗せて、亡き友を悼む歌。そりゃもう泣けるに決まってます。
誰もがそれぞれの思い出に浸りながら聴くことができる、ストレートなメッセージソングです。
音楽性の変遷がわかるシングル集。曲調が変わってもその魅力は変わらず。
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