パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番「ラ・カンパネラ」/BLACKPINK「Shut Down」
言わずと知れた4人組音楽グループ。2022年『Born Pink』収録。スタンダードなクラシカルHIPHOPを最新の音色でアップデートさせた、新時代のガールクラッシュ曲。
シューベルト:魔王/GHOST9「Control」
7人組アイドルグループ。音色にこだわった「魔王」のフレーズのサンプリング、大ロンド形式風の曲構成など、”クラシック×KPOP”のお手本のような曲。
バッハ:G線上のアリア/Red Velvet「Feel My Rhythm」
女性5人組アイドルグループ。2022年リリース。穏やかで美しい原曲を、鋭くインパクトのあるEDMポップスに上手く落とし込んだ、フェミニン&エッジ―な曲。
チャイコフスキー:《くるみ割り人形》より「金平糖の踊り」「行進曲」/Red Velvet
日本1stフルアルバム『Bloom』収録。かなり原曲を大胆にアレンジしていますが、
韓国版アルバムにもクラシックを使用していた事・ソース記事を見つけた事・曲名及び歌詞の内容から引用判定。
シューマン:《詩人の恋》より 「美しい五月には」/GFRIEND「Summer Rain」
JPOPの影響が強い作曲家、イギヨンベが主に楽曲提供するガールズグループ。シューマンの歌曲の旋律のみを引用し、オリジナルの歌詞に含みを持たせている。趣のある引用。
ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》より「冬」/FTIsland「Missing U」
こちらは韓国のバンド。上手く「冬」を引用しています。
モーツァルト:交響曲第40番/東方神起「Tri-Angle」
説明不要のグループ。BoAや韓国のバンドと共演している、クラシカルミクスチャーロック。
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番『レニングラード』/ Brown Eyed Girls「Sixth Sense」
さっき紹介したgainが所属する4人組女性グループ。「レニングラード」をサンプリングしたトラックに乗せて、自由と解放・融和を呼びかける曲。そして架空の共産主義国家をクーデターへ導くMV。これはつまり…
ベートーヴェン:エリーゼのために/IVY「sonata of temptation」
2007年に韓国で大ヒットした楽曲。曲はカッコいいけどMVは曰くつき。
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/Son Bo Ram「Happy Happy」
韓国ドラマ《マイガール》サウンドトラックに収録の楽曲。150年前の哀愁ダンスナンバーを現代風にアレンジ。
オーケストラ繋がりという事で、ついでにこちらもどうぞ。きっと気に入る曲があるはず。