クラシック風の曲・アーティスト

オーケストラ・クラシックを使用したKPOP特集

ateez(エイティーズ)

2018年デビューの8人組男性グループ。2019年に日本デビュー。

WONDERLAND

YOUTUBE再生回数も最も多い、彼らの代表曲の一つです。

最近のKPOPはBLACKPINKの「Kill This Love」に代表されるように、バキバキのシンセベースに低音のシンセブラスを効かせに効かせたエッジのあるエレクトロがやたらと多いですが、それを突き詰めたようなサウンド。
オーケストラ×トラップをベースに、行進曲風のリズムやフォークのメロディなどをブチ込んだ、やりすぎKPOP。
2019年リリースの『TREASURE EP.FIN: All To Action』収録。序曲と終曲に超雄大なオーケストラによるインストが収録されています。これもやりすぎ。

 

「INCEPTION」「Answer」

こちらは韓国の音楽授賞式【2020 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS】でのパフォーマンス。彼らの楽曲「INCEPTION」「Answer」に、モーツァルトのレクイエムと合唱やソプラノコーラスを加え、クラシカル組曲風にアレンジ。これカッコいい。音源化して欲しい。

 

「Say my Name」

こちらも「WONDERLAND」と同系統の曲。
トラップ調の曲だけど、笛やオーケストラ風のシンセを使用し、メロディも民謡的。

このATEEZ、今年3月に初の日本語詞アルバムをリリースするようです。日本デビューの頃にはグループが成熟期に入る事もあるのでしょうが、日本デビューでマイルドになってしまうKPOPアーティストも多いです。ATEEZには日和らずに頑張ってほしいです。
日本版1stアルバム『Into the A to Z』。今回紹介した楽曲全て日本語Ver.で収録。

 

gain「Carrie(The First Day)」「Carnival(The Last Day)」「Forest of Fireflies」

4人組女性グループBrown Eyed Girlsのソロ。


3曲とも2016年リリースのミニアルバム『End Again』収録。死と別れを執拗に描いた作品の割には、案外明るい雰囲気の不思議な作品。特に冒頭2曲の組曲が圧巻。

 

MINSEO(ミンソ) 「ZERO」

2018年デビューの歌手。チープな打ち込みサウンドと重厚なオーケストラのギャップが不思議な曲。オンラインゲーム『アラド戦記』とのコラボ曲との事で、壮大だけれどレトロ風味な原作ゲームの世界観を表現していると思われます。

どうでも良いけど、MV中(0:45付近)で彼女がゲームをプレイしているスマホはHuawei nova liteでは。韓国のゲームで韓国の歌手なのに。スポンサーなんだろうか。しかもHuaweiスマホで一番廉価なnova liteシリーズ。なぜ??


2018年。

 

 

KINGDOM「Excalibur」

ついでに見つけたやりすぎKPOP。デビューしたばかりのボーイズグループらしいです。コーラスやオルガンの音色がカッコいい。そしてキングダムでエクスカリバー。時々カッコつけ過ぎちゃう、やりすぎKPOP結構好き。


2021年。

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syro
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syro:生まれも育ちも長崎市です。二児の子育て中。 趣味はインドア全般。音楽以外ではスマホ収集とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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