2000年代

クラシックカバーアルバム全曲レビュー

藤澤ノリマサ「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」

『ポップオペラ』を提唱する歌手、藤澤ノリマサのデビュー・アルバム「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」。オリジナル・アルバムでありながら、全曲クラシックを引用している。 2008年リリース。 曲目 "青色◎"は特に良かった曲...
ベートーヴェン

交響曲第5番「運命」/ロビン・シック「When I Get You Alone」

アメリカのミュージシャン、ロビン・シック(Robin Thicke)。デビューシングル「When I Get You Alone」で、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」第1楽章をサンプリングしています。 ファンキーな「運命」...
クラシックカバーアルバム全曲レビュー

Q;indivi Starring Rin Oikawa「Celebration」

現在はあいみょんのサウンドプロデュースなどを手掛ける、作曲家田中ユウスケを中心としたユニット、Q;indivi Starring Rin Oikawaの2009年リリースのアルバム「Celebration」。 クラシック×ハウスミュー...
クラシックカバーアルバム全曲レビュー

サラ・ブライトマン「CLASSICS」

サラ・ブライトマンのクラシックカバー集。2001年リリース。 日本盤タイトルは「アヴェ・マリア~サラ・ブライトマン・クラシックス~」。 曲目 "青色◎"は特に良かった曲。 01. アヴェ・マリア(...
ショスタコーヴィチ

交響曲第7番「レニングラード」/Peter Fox「Alles Neu」

ドイツのヒップホップ・レゲエアーティストであるPeter Fox(ペーター・フォックス)。デビューシングルである「Alles Neu」でショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」の一部をサンプリングしています。 ...
シューベルト

AVE MARIA/MINMI「アベマリア」

数多くの作曲家が作曲した「アヴェ・マリア」。その中でも一番の知名度を誇るのがシューベルトの「アヴェ・マリア」。 美しくも神聖かつ清廉な旋律と歌声。 そんなシューベルトの「アヴェ・マリア」を大胆にレゲエサウンドに取...
ベートーヴェン

交響曲第7番/Crystal Kay「こんなに近くで…」

アニメ"のだめカンタービレ"のエンディングテーマとしてリリースされたクリスタル・ケイの「こんなに近くで...」。ベートーベンの交響曲第7番 第1楽章を引用しています。 2007年リリース。リンク先で視聴できます。 こちらのリ...
ベートーヴェン

運命・月光/ダーク・ムーア「The Moon」

スペインのシンフォニック・メタルバンドDark Moor(ダークムーア)が2007年リリースしたアルバム《TAROT》。その中1曲「The Moon」で、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と、ピアノソナタ第14番「月光」をカバーしています...
モーツァルト

レクイエム/ターヤ・トゥルネン「I Walk Alone」

2005年にシンフォニック・メタルバンドNIGHTWISHを脱退し、その後2007年にリリースしたターヤ・トゥルネン(Tarja Turunen)のソロ2ndアルバム「My Winter Storm」。その1曲目にあたる「I Walk Al...
モーツァルト

“レクイエム”より「Lacrymosa」/Evanescence「Lacrymosa」

アメリカのロックバンドEvanescence(エヴァネッセンス)。2006年リリースの2ndアルバム「The Open Door」の1曲「Lacrymosa」でモーツァルトのレクイエムの中の1曲「Lacrymosa(涙の日)」を引用していま...