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今回紹介するのは、イギリスのロックバンド、Rainbow(レインボー)の「Hall Of The Mountain King」という曲。
グリーグの組曲《ペールギュント》から「山の魔王の宮殿にて」と「朝」を引用しています。
1995年リリースのアルバム「STRANGER IN US ALL(孤高のストレンジャー)収録。このアルバムは「Ritchie Blackmore’s Rainbow(リッチー・ブラックモアズ・レインボー)」名義でのリリース。リンク先で一部試聴できます。
「RAINBOW」は、ディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアを中心として結成されたロックバンドです。ハードロックにクラシックの要素を融合させた、クラシカルロックの先駆者の一人。
原曲はこちら。曲全体に渡り「山の魔王の宮殿にて」を、間奏で「朝」を引用しています。
組曲《ペールギュント》は、ピアノ協奏曲と並んでグリーグの代表作とされる曲です。
今回引用されている2曲以外では「ソルヴェイグの歌」も良くポップスやロックに引用される有名曲です。

組曲《ペール・ギュント》より「ソルヴェイグの歌」/kamelot「Forever」1991年結成のアメリカのバンドKamelot(キャメロット)。
2001年リリースのアルバム「kalma」収録曲「Forever...
個人的に好きなのは「アニトラの踊り」と「ペールギュントの帰郷」。とにかく名曲揃いの組曲《ペールギュント》です。
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