バッハ

「トッカータとフーガ 二短調」/SUILEN「spine」

元SOFT BALLETの藤井麻輝がコンポーザーを務める、日本のゴシック/インダストリアルユニット、SUILEN(睡蓮)。楽曲「spine」バッハ「トッカータとフーガ 二短調」を引用しています。

サビのバックで流れるチェンバロ的シンセが「フーガ」の借用となっています。サビでは原曲の音型を変えて使用してますが、アウトロで原曲そのままのフレーズとなります。
2007年リリースの1stアルバム『音ヲ孕ム』に収録。

 

バッハの原曲はこちら。

 

SUILENの音楽性としては、インダストリアル・ロックの音作りをベースとして、バイオリンやチェンバロ的なクラシカルな音色と女性ヴォーカルを融合させた、ゴシック・インダストリアルサウンドとなっています。楽曲によっては、スピリチュアル・ヒーリングやビョークの影響なども感じ取れます。

 

ゴシック的サウンドと打ち込みを融合させたアーティストは数多くいますが、ガチのインダストリアルロック側からのアプローチは珍しいのではないでしょうか。貴重な音世界のユニットです。

 

こちらはメルヘン的要素の強い「葉陰行進曲」。アダルトなヴォーカルと本格的なインダストリアルサウンドで、音に重みと説得力があります。


2ndアルバム『ひたひた』収録。

 

ミステリアスな雰囲気の、《HELLSING》 OVA七巻EDテーマ「浸透して」


3rdアルバム『六花ノ音』収録。

ABOUT ME
syro
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1984年生まれ。生まれも育ちも長崎市です。 2人の子育てが大変なので、夜中にちまちま記事を書き通勤中と昼休みに曲を聴く日々。 趣味はインドア全般。音楽以外では辛麺と洗濯とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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