シューベルト

交響曲第8番「未完成」/ Angra「Unfinished Allegro」「Carry On」

ブラジルのメロディック・パワーメタルバンドANGRA(アングラ)

代表曲の一つである「Carry On」に繋がるイントロ「Unfinshed Allegro」で、シューベルトの交響曲第8番「未完成」を引用しています。

 

こちらは「Carry On」の動画。「未完成」の部分は入っていませんが、メロディック・スピードメタルにクラシック要素を加えた、クラシカル・スピードメタルの金字塔的作品の一つです。随所に弦楽器や管楽器を模したシンセが流れます。

 

 

引用しているのは、第一楽章冒頭の部分。スリリングでカッコ良い導入部です。

1993年リリースのアルバム『Angels Cry』に収録。リンク先で試聴できます。

ちなみにこのアルバム『Angels Cry』、4曲目「Angels Cry」ではパガニーニの24の奇想曲第24番、9曲目の「EVIL WARNING」ではヴィヴァルディの協奏曲集《四季》の「冬」のフレーズをそれぞれ間奏で引用しています。

 

 

ANGRAのヴォーカルであるAndre Matosが以前所属していたバンドViper及び、彼のソロアルバムでもベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」を引用しています。メタルカバーには珍しいバラード。良い曲です。

ピアノソナタ第14番「月光」/ Viper・Andre Matos「Moonlight」ブラジルのヘヴィ・メタルバンドViper(ヴァイパー)。ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」の第一楽章をモチーフにした楽曲「Mo...
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1984年生まれ。生まれも育ちも長崎市です。 2人の子育てが大変なので、夜中にちまちま記事を書き通勤中と昼休みに曲を聴く日々。 趣味はインドア全般。音楽以外では辛麺と洗濯とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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