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今回紹介するのは、カナダのエレクトロミュージシャン、Apasheの「REQUIEM」。
モーツァルトの《レクイエム》から「Introitus」「Dies Irae」「Lacrymosa」を抜粋し、大胆にEDMアレンジをした3曲入りのEPです。
2018年リリース。
EDMとレクイエムをMIXさせたサウンドは、高揚感と退廃感を兼ね備えたダークエレクトロミュージックです。独特の雰囲気を放っています。
スローテンポのリズムに派手なエフェクトと手数の多い打楽器、存在感の強い低音ビート、な”トラップ”サウンドです。
1曲目の「Majesty」はレクイエムの1曲目「Introitus」をベースにした曲。加工されたオルガン&合唱に、派手なブラスが被さる曲。
2曲目の「Dies Irae」は有名な「怒りの日」をサンプリングしたHIPHOP曲。EPの中でも一番盛り上がるハイライト。
3曲目の「Lacrymosa」はインストナンバーですが、シアトリカルなリズムで演奏されるストリングスにド派手なブラスや合唱も重なるかっこいい曲です。
3曲ともクオリティの高いEDMサウンドに仕上がっています。
こちらはApasheの最新曲の「Annihilation」。バッハの「トッカータとフーガ」をEDMアレンジしたインスト曲となっています。これもかっこいい。
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