スポンサーリンク
プッチーニのオペラ《トゥーランドット》のアリア「誰も寝てはならぬ」。
大変有名なオペラアリアですが、フィギュアスケートの荒川静香選手が、2006年のトリノオリンピックで金メダルを取った際にプログラムのBGMとして使用した事もあり、一般人にも浸透した曲でもあります。
そんな「誰も寝てはならぬ」をポップスカバーしている曲「Vincero」を紹介します。
オリジナルはスウェーデンの歌手Fredrik Kempe(フレデリック・シェンペ)の曲。2002年リリースのアルバム『Songs For Your Broken Heart』収録。
ノリの良いダンスミュージックに軽快なリズムで「誰も寝てはならぬ」をアレンジしています。
ダンスミュージック&サビでオペラ唱法にスイッチする歌唱法。という事で、おそらく藤澤ノリマサの”ポップオペラ”のルーツの一人であると思われます。
日本では2006年に女性音楽ユニットSister Qが「愛と夢 feat.Fujisawa」というタイトルでカバー。サビだけ藤澤ノリマサが歌唱しています。トリノ五輪から5か月後のリリース。カバーのカバー。
そして2008年に藤澤ノリマサが再びカバー。カバーのカバーのセルフカバー。
藤澤ノリマサ「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」『ポップオペラ』を提唱する歌手、藤澤ノリマサのデビュー・アルバム「VOICE OF LOVE〜愛の力〜」。オリジナル・アルバムでありなが...
様々な形で愛される「誰も寝てはならぬ」です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[…] […]
[…] […]
[…] […]