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沖縄県出身の歌手砂川恵里歌。「ひかり」という曲で、プッチーニのオペラ《トゥーランドット》の有名なアリアである「誰も寝てはならぬ」をカバーしています。
2008年リリース。
シンプルなストリングスアレンジのポップスバラードです。
有名な部分を引用したサビから始まり、序奏を経て原曲の冒頭に戻る曲展開になっているため、冒頭の部分に戻る所で一度転調します。ここの転調がオシャレ。冨田恵一みたい。
その後は、3小節⇒2小節⇒4小節⇒4小節⇒1小節 のような不思議な符割りで進んでいきます。サビの部分もキレイな4拍子ではないちょっとヘンなリズム。親しみやすいようで案外クセの強い「誰も寝てはならぬ」を自然に聴かせるアレンジはとても上手いです。
原曲はこちら。元々テノール歌手によるアリアなのですが、女性にカバーされる事もとても多い曲です。
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[…] オペラ《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」/砂川恵理歌「ひか… […]