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アメリカのロックバンド、White Stripes(ホワイトストライプス)のボーカル兼ギターであるJack White(ジャック・ホワイト)。
2018年リリースの3枚目のソロ・アルバム「BORDING HOUSE REACH(ボーディング・ハウス・リーチ)」の中の一曲「Humoresque」で、ドヴォルザークの「ユーモレスク第7番」をカバーしています。
リンク先で一部視聴できます。
アルバム全体を通して洗練されたアレンジでありながら、多彩な曲調と斬新な音 。それでいて普遍的なロックンロール的佇まい。大変完成度の高いアルバムです。
こちらはアルバム収録の1曲、「Over and Over and Over」。
ホワイトストライプスの作風に近い、印象的なギターリフで引っ張る中毒感の強いロックナンバー。
アルバムのラストに収録されている「Humorespue」は、シンプルなアコースティックアレンジ。
甘く穏やかでありながら、哀愁を帯びたユーモレスクのカバーとなっています。ジャムセッション的に発展していくアウトロが気に入っています。超カッコいい。
原曲はこちら。もともとユーモラスで軽快な曲。ジャック・ホワイトのカバーは、この曲の新たな一面を引き出すことに成功しています。
ジャック・ホワイトの所属バンド、ホワイトストライプスの代表曲の一つ、「Seven Nation Army」もクラシックを引用した曲です。こちらの記事で紹介しています。
![](https://i0.wp.com/classic-variations.com/wp-content/uploads/2019/04/1292969464-cuadrille-112555-zpDZ-480x320-MM-100.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
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