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ゲスの極み乙女。が2019年に配信リリースした楽曲「キラーボールをもう一度」で、ショパンの幻想即興曲を引用しています。
「キラーボール」に比べてブラスセクションとディスコ風リズムを強調させた、古臭いメロディ&アレンジ。
ミラーボールをモチーフにした楽曲であり、更に過去の楽曲をベースにしている曲という事で、曲調も懐古的なものとなっています。
そして2番のAメロのバックでショパンの幻想即興曲のフレーズが流れます。
ディスコ&ファンクにクラシックを混ぜた、相変わらずクオリティの高いアレンジです。間奏もカッコいい。
前作と言える「キラーボール」でも幻想即興曲を引用しています。
幻想即興曲/ゲスの極み乙女。「キラーボール」今回紹介するのは、日本のロック(?)バンド、ゲスの極み乙女。の「キラーボール」です。
MV。当時CDTVのOPテーマでした。懐かし...
また、ゲスの極み乙女。が2018年にリリースしたアルバム《好きなら問わない》収録の楽曲「オンナは変わる」では、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を引用しています。こちらもクラシックをとても効果的に引用した楽曲となっています。こちらの記事で解説しています。合わせてお読みください。
交響曲第5番「運命」/ ゲスの極み乙女。「オンナは変わる」ゲスの極み乙女。の4thフルアルバム《好きなら問わない》の収録曲、「オンナは変わる」は、間奏で大胆にベートーヴェンの交響曲第5番「運命」...
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