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スペインのメタルバンドMägo de Oz(Mago de Oz/マゴ・デ・オズ)。
アルバム『LA LEYENDA DE LA MANCHA』収録の「El Santo Grial」でブラームスのハンガリー舞曲第5番を引用しています。
引用部分は3:15~の間奏部分。
1998年リリース。
Mägo de Ozはスペインでは人気のバンドで、弦楽器を使用し民謡色の強いメロディが特徴の、民謡メタル(フォークメタル)的な作風のバンドです。
以下は私が好きな2曲。
サビのキャッチーさが凄い、インパクト大の民謡スピードメタル「Satania」。聴いた当時は度肝を抜かれました。突然テンポが落ちる2番からの展開もドラマティックでかっこいい。
ケルティックな笛の音が印象的な、民謡色の強いミドルテンポのハードロック「Fiesta pagana」。
この2曲は本来2000年リリースのアルバム「FINISTERRA」に収録されていましたが、2015年に、アレンジの質も向上し「Finisterra Ópera Rock」としてリメイクされました。
CD2枚組。ハードロック/パワーメタル風の曲も多い、バリエーションに富んだ超大作。「スカボローフェア」カバーも収録。『LA LEYENDA DE LA MANCHA』や『GAIA』シリーズに並ぶ、Mägo de Ozの代表作です。
ブラームスの原曲はこちら。
こちらの記事でも「ハンガリー舞曲第5番」をロックアレンジでカバーした楽曲を紹介しています。こちらもメロディアスな名曲。

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