ボロディン

だったん人の踊り/Julia Lima「Fly Away」

ロシアの歌手Julia Lima(ジュリア・リマ)。クラシック・クロスオーヴァー作品もリリースしており、その内の一曲がボロディンの「だったん人の踊り」をカバーした「Fly Away」です。

2017年リリース。

 

「だったん人の踊り」をラウドロックにアレンジしています。シンプルですが、かっこいい。後半はダンスミュージックの雰囲気が強くなると同時に、原曲の一部をカット&ワンループさせる流れに展開していき、EDMのウエイトが大きくなっていきます。

 

あまり多くの音源をリリースしていない方ですが、こういうクラシカル・ミクスチャーロックなアレンジは他の歌手では聴けない希少な曲調で、クオリティも高いクロスオーヴァーです。おススメの一曲。

 
ちなみにこの「Fly Away」、もっとダンスミュージック寄りにアレンジされたバージョンもあります。お好きな方をどうぞ。

 

普段はソプラノ歌手として活動されているようです。

イタリアの作曲家メルカダンテのオペラ《I due Figaro》のアリア。さすがの歌唱力です。

 

 

こちらはオリジナル曲「Can You Hear Me」。プラック音が印象的な、イマドキのEDMポップス。普通に歌っても上手い。


 

 

ボロディンの原曲はこちら。オペラ《イーゴリ公》第2幕の曲。《イーゴリ公》の中で最も有名な曲であり、ブラスバンドやオーケストラ等、古今東西のコンサートで良く演奏されます。名曲です。

11世紀頃のトルコ系遊牧民族”ポロヴェッツ人(韃靼人)”をモチーフにしています。

ABOUT ME
syro
1984年生まれ。生まれも育ちも長崎市です。 2人の子育てが大変なので、夜中にちまちま記事を書き通勤中と昼休みに曲を聴く日々。 趣味はインドア全般。音楽以外では辛麺と洗濯とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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