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アメリカのラッパーTech N9NE(テック・ナイン)。
「lacrymosa」という楽曲で、モーツァルトの《レクイエム》の中の一曲「Lacrymosa(涙の日)」をサンプリングしています。
合唱とEDMを混ぜた、なかなかカオスな曲調です。
2015年発売のアルバム「Special Effects」収録。
こちらは同アルバム収録の「Dyin’Flyin’」。ショパンばりのドラマティックで美しいピアノに合唱&ストリングスを取り入れたクラシカルな名曲。
Tech N9NEは他にも様々なクラシカルなトラックの曲をリリースしています。
こちらは冒頭に「エリーゼのために」を引用している楽曲「Here I Come」。
2001年リリースのアルバム「Anghellic」収録。2003年発売の再発版「Anghellic:Reparation」では収録曲から外されています。入手の際は要注意です。
こちらはウェバーの「オペラ座の怪人」をサンプリングした「Psycho Bitch」。
2008年のアルバム「Killler」収録。
こちらはフィーチャリング曲で「Lacrymosa」とバッハの「トッカータとフーガ」を引用しているようにも聴こえますが、日本の芸者を題材にしたアメリカの映画『SAYURI』(Memoirs of a Geisha)の劇中音楽をサンプリングした曲。原曲はジョン・ウイリアムズ作曲。ダークでクラシカルなトラック。
Brotha Lynch Hung feat. Krizz Kaliko, Tech N9ne and BZO
「Don’t Worry Momma, It’s Just Bleeding」
2010年リリースのBrotha Lynch Hungのアルバム「Dinner & A Movie」収録。
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