ビゼー

オペラ《カルメン》より「ハバネラ」/宮村優子「女のGo!」

声優の宮村優子の楽曲「女のGo!」ビゼーのオペラ《カルメン》の中の一曲「ハバネラ」をカバーした楽曲です。

1999年リリースのミニアルバム『鶯嬢』収録。

「女のGo!」以外の収録曲は、大槻ケンヂ&元ピチカートファイヴの高浪慶太郎による曲・そして戸川純&ヤプーズ戸田誠司による曲と、他の声優とは一線を画す作家陣と斬新な楽曲が並びます。特に後者のニューエイジ風ポエトリーリーディング曲「女性的な、あまりに女性的な」はすごいぞ。
ビゼーの原曲はこちら。

原曲の「ハバネラ」は「恋は野の鳥」という題で呼ばれる事もあり、ヒロインのカルメンが自身の奔放な恋愛感を謳うアリアです。

 

一方「女のGo!」はおとぎ話をモチーフに出しながら、いわゆる「ヤンデレ女子」な描写を通して止められない女性の恋愛心を歌っており、まさしくアニメ声優流に「ハバネラ」を再解釈したような歌詞となっています

 

暴走気味なテクノビートを中心としたカオスなアレンジに、音を外し気味な歌唱・突然挿入されるポエトリーリーディング。そして過激な歌詞。カオティックなオルタナ・クラシカルアニメソングです。

 

編曲は劇半音楽を中心に手掛ける長谷部徹という方。きちんとクラシックに関する音楽的土台がある上で、自由奔放なアレンジを施した素敵なカバーです。

ABOUT ME
syro
1984年生まれ。生まれも育ちも長崎市です。 2人の子育てが大変なので、夜中にちまちま記事を書き通勤中と昼休みに曲を聴く日々。 趣味はインドア全般。音楽以外では辛麺と洗濯とトライエースと三島由紀夫と遠藤周作が特に好きです。 好きな作曲家はメンデルスゾーンと葉山拓亮。

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