ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》/LOS CANARIOS「Ciclos」
スペインのプログレッシブ・ロックバンド。《四季》を全曲カバー・アレンジした、全73分ノンストップのプログレ超大作。
ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』/New Trolls「Una Notte Sul Monte Calvo」
イタリアのプログレッシブ・ロックバンド。オーケストラと共演を果たしたアルバム「コンチェルト・グロッソ」が有名。この曲は「アトミック・システム」収録。
ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』/Fireballet「Night on Bald Mountain」
アメリカのプログレバンド。ゲーム音楽のようなクラシックカバー。
ムソルグスキー:展覧会の絵/エマーソン,レイク&パーマー 「Pictures at An Exhibition」
イギリスの有名なプログレバンド。クラシックカバー&ライブアルバムなのに彼らの代表作となっている名盤。
チャイコフスキー:くるみ割り人形/エマーソン,レイク&パーマー「Nut Rocker」
アルバム「展覧会の絵」のボーナストラック。
Beggars Opera「Poet and Peasant」・「Raymond’s Road」・「Light Cavalry」
スコットランドのプログレッシヴ・ロックバンド。スッペのオペレッタ《詩人と農夫》序曲やシベリウス「カレリア組曲」等、様々なクラシックをノリノリプログレにアレンジ。
ラヴェル:ボレロ/After Crying「Secret Service」
ハンガリーのシンフォニック/プログレッシヴロックバンド。
ボレロのメロディをジャジー&マイナーにアレンジし、狂気を演出しています。収録アルバム『Show』はおススメの一枚。
山の魔王の宮殿にて・春の祭典/Egg「Symphony No. 2」
ELPにトリオジャズの要素を加えたようなイギリスのプログレバンド。希少な《春の祭典》カバー。良い曲。
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調/Egg「Fugue In D Minor」
「Symphony No. 2」と同じアルバムに収録。ベースが超かっこいい、クールなプログレフーガ。
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ/ルネッサンス「Cold Is Being」
イングランドのプログレバンド。シンフォニック&フォルクローレなサウンドがオシャレ且つ馴染みやすいバンド。この曲はシンプルなオルガン曲。
モーツァルト:《レクイエム》より「判決を受けた呪われしもの」/Little Tragedies「Confutatis」
ロシアのシンフォニック・プログレバンド。収録アルバム『Neo Faust』は、ロシア民謡のメランコリー・ロシアンクラシックの派手さ・クラシカルな調べ・ELP直系のキーボードプログレ・Dream Theaterのようなメタル要素を全て注ぎ込んだ2枚組110分の超大作。
グリーグ:《抒情小曲集第8集》より「トロルドハウゲンの婚礼の日」/Little Tragedy「On the Themes of Grieg」
同じくリトル・トラジェディーズからもう一曲。こちらは比較的正統派のキーボードプログレ作品。中間部でグリーグのピアノ曲を引用。
グリーグ:組曲《ペールギュント》/ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA「In The Hall of The Mountain King」
「朝」「山の魔王の宮殿にて」をメドレー風に繋いだカバー。ELOがプログレと言われる所以が解る曲。
Opus Avantra「内省(Introspezione)」
イタリアのプログレバンド。オリジナル作ですが、プログレよりも、現代音楽寄りの作風でクラシック的です。大名盤。